ウイッシュで車中泊 　今はフレアワゴンタフスタイル

2024年８月10～12日
徳島県の海部川へキャンプに行ってきました。

10日
9日の夜に京都を出発。途中仮眠を取りながら、徳島南部道を走り下道へ。
「道の駅日和佐」で休憩


「ローソン牟岐町中村店」に到着。
記憶（相当前）ではこのお店、店内で讃岐うどんが食べれたので、うどんを食べようと立ち寄ったのですが、うどんコーナーは無くなっていました。
しかたないのでご当地お握りの朝食を調達。

海部川でキャンプ地を捜索。
下流から上流へ走ってみたのですが、中々良い場所が見当たらず、とりあえず、お握り3個で遅めの朝食を取りました。


何とかよさげな場所を見つけ、スクリーンタープを設営。
昼から日影になる場所もあったのですが、南海トラフの注意報の最中。
地震の崖崩れが怖くてそこには設営しませんでした。




なんだか動くのが面倒になり、朝食が遅かったのでお腹も減らず、残りのお握り１個と発泡酒で昼食を済ませました。
呑んでしまったので、川には入れません。
そのまま昼寝タイムに突入です。



夕方、ブヨ？に責められました。
虫よけスプレー（体に吹く奴）と蚊除けの電池タイプは持参していましたが、電池タイプはブヨ？には効かない様です。
これしか持ち合わせていないので、どうしたものかと考えた結果、
アリ除けスプレーがあったのを思い出しました。
何年も前に海部川でキャンプした際に、アリが多かったので帰宅後買っておいたスプレーです。
直接ブヨ？に掛けると効果ありで、急場をしのげました。



夕食
「シーチキンの缶詰」を使った炊き込み御飯です。
無洗米に人参と玉葱を追加して、賞味期限の近づいた、「パエリアの素」と酒で味付けしました。


上手く炊き上がりましたが、味が少々薄かったです。
焦げている様に見えますが、テフロンなので大丈夫です。


お酒と共に、夜は更けていきました。

11日
朝食
いなばの「柚子胡椒ピリ辛焼きとり」缶詰の炊き込み御飯。


無洗米に人参と玉葱を追加して、賞味期限の近づいた、「コンソメの素」と酒で味付けしました。
写真は、見た目が前日の夕食と変わりがありませんが、味加減がばっちりで、柚子胡椒が効いて、とても美味しかったのでした。


水温が上がるまで、近所を散歩。
この地方はお米が、すでに収穫時期で、他の田んぼでは刈り取りが終わっている所もありました。


ご自宅用の畑はタイガーが守っていました。


さて水温も上がってきたので、川へ入りましょう。
ソロでキャンプに来ているので、
「60過ぎの親父がエビ取りをしていて、流されて溺死」
こんなニュースは絶対に避けなければなりません。
以前フローティングボートで使っていた、ライフジャケットを着こみました。


相変わらず、川は綺麗で、


透明度が高いです。


途中の写真がありませんが、潜ることなく（ライフジャケットで潜れない）浅瀬で、充分エビが取れました。


昼食
エビを塩ゆでして、


ラーメンを作り、


小さいエビを投入。
美味しゅうございました。


発泡酒を飲んだので、再び昼寝タイム。
昼、遅い目にもう一度川に入り、エビ取りはせずに暑さをしのぎました。
買い出しに出掛け、夕食のおかずを調達しました。
「ふれあいの宿遊遊NASA」の温泉へ行こうか迷いましたが、温泉が熱かったのを思い出し、再び汗をかく位なら、川に入って汗は引いていたので、温泉はやめてキャンプ地に戻りました。
戻ると再び、ブヨ？の攻撃です。
車に体当たりしてきます。
仕方ないので、攻撃の無い場所に移動して、無洗米を水に浸し、長い間待機。
前日も日が落ちて暗くなると、いなくなったので、7時15分位まで待機して、キャンプ地に戻りました。
買い出しに行く前にスクリーンタープのメッシュ部を閉じて出掛けておいたので、最初にスプレーを吹きかけて、タープ内にスプレーを充満させました。
少し置いて、メッシュに戻し、空気の入れ替えを行いました。
タープ内で羽音がしないので効果はあった様です。
夕食
白米を炊き、「トロカツオタタキ」に舌鼓。
本場のトロカツオはニンニクも効いて、とても美味しゅうございました。
買ってきた冷えた一番搾りも美味しゅうございました。


前夜同様、お酒と共に、夜は更けていきました。

12日
朝の海部川






予定ではもう1泊するつもりでしたが、再びブヨ？の攻撃があると思うと億劫で、楽しめないと判断して、帰宅する事に・・・
朝食
ラーメンにあまりの野菜を投入して、出来上がり。


昨日も飲みましたが、コーヒーブレイク


キャンプ地を撤収して、海部川を後に、
夏らしい景色を横目に見ながら、


「道の駅日和佐」で土産を購入し、小松島のガソリンスタンドで給油。
昼食
淡路島南パーキング上り線のレストランで
「生しらす丼」を堪能
温泉卵が入っています。




展望デッキから、


渡ってきた、鳴門大橋


高速を走り続け、大山崎JCまで行くと京滋バイパス分岐渋滞に巻き込まれそうだったので、高槻ICで高速を降り15時30分頃に帰宅しました。

海部川は素晴らしかった。
手長エビは以前と変わらずとても多く、遊ばせてもらいました。
しかし自然が近すぎて、自身の虫などへの対処が疎かでした。
コロナ後キャンプ場ばかり利用していたので、想像力が足りていませんでした。

おまけ
高速のスタンドは、この値段でした。
高速に乗る前に給油は済ませておきましょう。