2015年12月10日
2015年12月09日
通勤自転車ドロハン化4 作業編
部品が揃ったので、通勤自転車MARINドロハン化作業開始です
1)フラットバーの取り外し
クランプ径が違う為ステムごと、取り外しです(画像撮り忘れ)
2)ドロップハンドルに、シフタとブレーキレバー・ステムを仮止め
ステムはミニベロのお古を再利用しました
10mm突き出しが短くなっています
ここで、問題発生
頭の中で描いていたのは、
第1案の
ブレーキレバーの上にシフターを取り付ける
仕様だったのですが、実際取り付けてみると、レバーを動かすとハンドルに当たってしまい、使えません

仕方ないので
第2案
クロスのようにハンドル手前にシフターを取り付ける
ブレーキレバーから手を離さないと、使えないので、却下

第3案
ブレーキレバーの下にシフターを取り付ける
ワイヤの取り回しが、難しくなりますが、何とか使えそうなので、この案で実行します
シフトワイヤが、かなり個性的な位置から出て取り回しに苦労しましたが、念の為amazonで購入していた
「Ruler(ルーラー) Vブレーキ ガイドパイプ シルバー LY-VBP08」を使いました
ブレーキ用なので、アウターにテープを巻いて、ガタを無くしています

3)ハンドルassyをフォークに固定
パイプを使ってレバーの平行(傾き)をチェックし、本締め

ちなみにテクトロのRL520のクランプ径は23.8から24.2mmと表記されていますが、直径22.2mmのハンドルに締めこんでいった所
問題なく、ガッチリと取り付ける事が出来ました

4)各ワイヤを取り付け・調整
元のリヤディレイラーのインナーワイヤを、フロントディレイラーに使い回ししました
手持ちのアウター(赤)を使用した為、当初の
”駐輪場で目立たない”の思惑から、又外れてしまいました
5)試運転
レバーの高さやハンドルの角度のチェック・ワイヤの再調整を行いました
6)バーテープ巻き
ハンドルが変わったからと言って振動が軽減される訳ではないので、一工夫
他の方のブログで知った、ダイソーの衝撃吸収パッドを巻き込みます
7)保安部品を取り付けて完成
続きます
1はこちら
2はこちら
3はこちら
5はこちら
1)フラットバーの取り外し
クランプ径が違う為ステムごと、取り外しです(画像撮り忘れ)
2)ドロップハンドルに、シフタとブレーキレバー・ステムを仮止め
ステムはミニベロのお古を再利用しました
10mm突き出しが短くなっています
ここで、問題発生
頭の中で描いていたのは、
第1案の
ブレーキレバーの上にシフターを取り付ける
仕様だったのですが、実際取り付けてみると、レバーを動かすとハンドルに当たってしまい、使えません

仕方ないので
第2案
クロスのようにハンドル手前にシフターを取り付ける
ブレーキレバーから手を離さないと、使えないので、却下

第3案
ブレーキレバーの下にシフターを取り付ける
ワイヤの取り回しが、難しくなりますが、何とか使えそうなので、この案で実行します
シフトワイヤが、かなり個性的な位置から出て取り回しに苦労しましたが、念の為amazonで購入していた
「Ruler(ルーラー) Vブレーキ ガイドパイプ シルバー LY-VBP08」を使いました
ブレーキ用なので、アウターにテープを巻いて、ガタを無くしています

3)ハンドルassyをフォークに固定
パイプを使ってレバーの平行(傾き)をチェックし、本締め

ちなみにテクトロのRL520のクランプ径は23.8から24.2mmと表記されていますが、直径22.2mmのハンドルに締めこんでいった所
問題なく、ガッチリと取り付ける事が出来ました

4)各ワイヤを取り付け・調整
元のリヤディレイラーのインナーワイヤを、フロントディレイラーに使い回ししました
手持ちのアウター(赤)を使用した為、当初の
”駐輪場で目立たない”の思惑から、又外れてしまいました
5)試運転
レバーの高さやハンドルの角度のチェック・ワイヤの再調整を行いました
6)バーテープ巻き
ハンドルが変わったからと言って振動が軽減される訳ではないので、一工夫
他の方のブログで知った、ダイソーの衝撃吸収パッドを巻き込みます
7)保安部品を取り付けて完成
続きます
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2015年12月08日
通勤自転車ドロハン化3 部品決定編
通勤自転車MARINドロハン化の続きです
色々検索を重ねた結果、使えそうなシフターとハンドルを発見
一気に改造が具体化しました
シフター
サンツアーの
「XCプロウィシュボーンシフタ- SL-XP20-R7/ L」(7速用シフター)をヤフオクで購入

7速用ですが、7速の先までレバーの引き代がある為、
「クリック感はありませんが、8速で使用可能」とネット検索で判明したので購入しました
ハンドル径22.2mmのクロス用です
ドロップハンドル
以前は、直径22.2mmのドロハンが販売されていたようですが、絶滅危惧種となり
現在見つける事が極めて困難な状態です
ヤフオクで、直径22.2mmのドロハンを発見し、すかさず購入しました
「HS アナトミックシャロー W:400 ステム:25.4 Bar:22,2 銀」(画像お借りしました)

ブレーキレバー
捜せばあるもので、Vブレーキがそのまま引けるレバーです
テクトロのRL520を、ワールドサイクルさんで購入
(画像お借りしました)

Vブレーキ対応レバーは、ダイアコンペからも出ているようです
これで、Vブレーキの交換をせずに使用出来ます
ただしクランプ径が23.8mmなので、購入したハンドルに取り付けるには一工夫が必要です
残りは
バーテープ・インナーワイヤ・等を
同じく、ワールドサイクルさんで購入

ブレーキワイヤとアウターケーブルは手持ちがあったので、それを使います
作業編へ続きます
1はこちら
2はこちら
4はこちら
5はこちら
色々検索を重ねた結果、使えそうなシフターとハンドルを発見
一気に改造が具体化しました
シフター
サンツアーの
「XCプロウィシュボーンシフタ- SL-XP20-R7/ L」(7速用シフター)をヤフオクで購入

7速用ですが、7速の先までレバーの引き代がある為、
「クリック感はありませんが、8速で使用可能」とネット検索で判明したので購入しました
ハンドル径22.2mmのクロス用です
ドロップハンドル
以前は、直径22.2mmのドロハンが販売されていたようですが、絶滅危惧種となり
現在見つける事が極めて困難な状態です
ヤフオクで、直径22.2mmのドロハンを発見し、すかさず購入しました
「HS アナトミックシャロー W:400 ステム:25.4 Bar:22,2 銀」(画像お借りしました)

ブレーキレバー
捜せばあるもので、Vブレーキがそのまま引けるレバーです
テクトロのRL520を、ワールドサイクルさんで購入
(画像お借りしました)

Vブレーキ対応レバーは、ダイアコンペからも出ているようです
これで、Vブレーキの交換をせずに使用出来ます
ただしクランプ径が23.8mmなので、購入したハンドルに取り付けるには一工夫が必要です
残りは
バーテープ・インナーワイヤ・等を
同じく、ワールドサイクルさんで購入

ブレーキワイヤとアウターケーブルは手持ちがあったので、それを使います
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2015年12月07日
通勤自転車ドロハン化2 予備知識編2
通勤自転車MARINのドロハン化の続きです
最初にドロハンと決めてしまいましたが、いったん白紙に戻して・・・・以下をご覧下さい
一口にドロハン化(ロードもどき化)と言ってしまいましたが、クロスのハンドル交換は、ハンドル形状の違いでいくつか種類があります
ブルホーン
ストレートハンドルからの交換で、一番多く見られるタイプです
U字型のハンドルを取り付けます
牛の角の形に見える事から、ブルホーンと呼ばれます
ドロップハンドルに比べると、ハンドルグリップ位置(乗車姿勢の選択肢)が少ない
比較的安価で、改造が可能
エビホーン(ブルホーン亜種)
直径22.2mmのハンドルを利用する事で、ブレーキレバー&シフター共、クロスで使用していた物が再利用できます
各ワイヤー・アウターケーブルが海老の触覚の様に前方に伸びる為、エビホーンと呼ばれる
一番安価に改造できます
ドロップ
一番ハンドルグリップ位置(乗車姿勢の選択肢)が多い
姿勢を変える事が出来るので、疲れにくく長距離走行に向いています
互換性が低くなる為、交換部品点数が一番多く、改造に一番費用が掛かります
改造費の安いほうから並べると
エビホーン>ブルホーン>ドロップ
となります
元々の不満点が、乗車姿勢なので、費用は二の次とし、
色々なグリップ姿勢が選べるドロップハンドル化を目指す事にしました
いろいろ調べてみると
シマノのSTIが発売される前、サンツアーから、「コマンドシフター」というシフターが発売されていました
ドロップハンドルで使えます
(画像、お借りしました)

目指す形は、この様なシフターを使って安価に済ます事なのですが、
数が少ない為、希少価値が上がってしまい、1万円前後で取引されているようです
この価格なら、ヤフオクでクラリスのSTIを購入した方が、安くつくので、このパーツ使用案は却下です
費用は二の次と言いましたが
基本方針は、やはり改造費を安くあげる事なので
1)ブレーキ本体やディレイラーの交換はしない
2)多段化は目指さない(現状維持)
隙間商品を探して、この二項から外れない改造を目指します
続きます
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最初にドロハンと決めてしまいましたが、いったん白紙に戻して・・・・以下をご覧下さい
一口にドロハン化(ロードもどき化)と言ってしまいましたが、クロスのハンドル交換は、ハンドル形状の違いでいくつか種類があります
ブルホーン
ストレートハンドルからの交換で、一番多く見られるタイプです
U字型のハンドルを取り付けます
牛の角の形に見える事から、ブルホーンと呼ばれます
ドロップハンドルに比べると、ハンドルグリップ位置(乗車姿勢の選択肢)が少ない
比較的安価で、改造が可能
エビホーン(ブルホーン亜種)
直径22.2mmのハンドルを利用する事で、ブレーキレバー&シフター共、クロスで使用していた物が再利用できます
各ワイヤー・アウターケーブルが海老の触覚の様に前方に伸びる為、エビホーンと呼ばれる
一番安価に改造できます
ドロップ
一番ハンドルグリップ位置(乗車姿勢の選択肢)が多い
姿勢を変える事が出来るので、疲れにくく長距離走行に向いています
互換性が低くなる為、交換部品点数が一番多く、改造に一番費用が掛かります
改造費の安いほうから並べると
エビホーン>ブルホーン>ドロップ
となります
元々の不満点が、乗車姿勢なので、費用は二の次とし、
色々なグリップ姿勢が選べるドロップハンドル化を目指す事にしました
いろいろ調べてみると
シマノのSTIが発売される前、サンツアーから、「コマンドシフター」というシフターが発売されていました
ドロップハンドルで使えます
(画像、お借りしました)

目指す形は、この様なシフターを使って安価に済ます事なのですが、
数が少ない為、希少価値が上がってしまい、1万円前後で取引されているようです
この価格なら、ヤフオクでクラリスのSTIを購入した方が、安くつくので、このパーツ使用案は却下です
費用は二の次と言いましたが
基本方針は、やはり改造費を安くあげる事なので
1)ブレーキ本体やディレイラーの交換はしない
2)多段化は目指さない(現状維持)
隙間商品を探して、この二項から外れない改造を目指します
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2015年12月06日
通勤自転車ドロハン化1 予備知識編1
MARINcortemodero 改造前

ジテツウで使用しているMARINのcortemoderoですが、最近不満が拡大してきました
それは
1)フラットバーハンドルが、しっくり来ない
前車の「コールマン改」もフラットバーだったのですが、何故か、しっくり来ない
ドロップハンドルに慣れてしまった為なのか、前傾が足らず、スピードが出ない
2)6barで乗っているのですが、手首への反発・振動が半端無い
鉄フォークに乗って初めて、コールマン改のFサスやメリダのカーボンフォークのありがたさを、
実感
(ミニベロも鉄フォークなのに、あまり反発がありません タイヤのせいでしょうか・・・・)
3)ずっと同じ姿勢だからでしょうか?何故か、腕がとても疲れる
片道たった15Kmなのに、やたらと腕が疲れます
以上の事から、グリップ位置(乗車姿勢)を変えられるドロップハンドルに変えてみたくなりました
しかし調べを進めていくと、かなり面倒だということが、判ってきました
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ジテツウで使用しているMARINのcortemoderoですが、最近不満が拡大してきました
それは
1)フラットバーハンドルが、しっくり来ない
前車の「コールマン改」もフラットバーだったのですが、何故か、しっくり来ない
ドロップハンドルに慣れてしまった為なのか、前傾が足らず、スピードが出ない
2)6barで乗っているのですが、手首への反発・振動が半端無い
鉄フォークに乗って初めて、コールマン改のFサスやメリダのカーボンフォークのありがたさを、
実感
(ミニベロも鉄フォークなのに、あまり反発がありません タイヤのせいでしょうか・・・・)
3)ずっと同じ姿勢だからでしょうか?何故か、腕がとても疲れる
片道たった15Kmなのに、やたらと腕が疲れます
以上の事から、グリップ位置(乗車姿勢)を変えられるドロップハンドルに変えてみたくなりました
しかし調べを進めていくと、かなり面倒だということが、判ってきました
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