2021年02月06日
貧脚・膝故障者の為のスプロケット選択 10速編 16-34T その1
遡って書いています
変形性膝関節症を患っています
最初は左膝だけでしたが、右膝も悪くなってきました
ロードバイクで踏み込む乗り方が出来ないので
楽に走れるようにスプロケットの歯数変更を行いました

2020年10月に変更
先にアンカーRL8 11速のスプロケ変更を行い、結果に満足出来たので、
所有している10速車 メリダRIDE LITE890のスプロケも変更できないかと、色々調べてみました
メリダRIDE LITE890はティアグラ4600ベースの10速です
チェーンホイールは50×34Tのコンパクトクランク
スプロケットは11-32Tを入れています
11.12.14.16.18.20.22.25.28.32
膝が悪くなる前から、ハイ側のギヤを使ったことがありません
11.12Tなど、私には必要ありません(下りは漕ぎません)
32Tが欲しいので10速で11-32Tセットを選ぶと、ギヤとギヤとの歯数差が大きい為、重かったり、軽かったりして、最適な歯数が無かったりします
ハイ側は軽いギヤにしてクロスギヤ(クローズド)にし最適なギヤを選び疲れにくくしようと考えました
32Tはそのままで、ハイ側を何とかできないかと考えていた折に見つけました
CS-6600のシリーズの中に、ジュニアカセットと呼ばれる、中高生の競技用カセットがあります
16.17.18.19.20.21.22.23.25.27という構成です
「23.25.27」が一体物なのですが
ロードのパーツでは
「25.28.32」という単部品はありませんでした
しかしMTBのシリーズに「25.28.32」の単部品があるのを見つけました
CS-M771-10
11.12.14.16.18.20.22.25.28.32
シマノはロード系とMTB系のスプロケットの組み合わせはNGとしていますが
レースに出ることのない、膝故障サンデーライダーなので無問題です
16-27と11-32を合体させて
16.17.18.19.20.21.22.25.28.32
を組付けようと考えました
さらに調べていると11-34Tを発見してしまいました
16.17.18.19.20.21.22.26.30.34
前後ギヤ比34×34(1対1)で組めてしまいます
膝故障者としては、誘惑に勝てませんでした
同じギヤ比のCS-HG81が安かったので、こちらをチョイス

このギヤのみ使用します

16-27Tはメルカリで購入
合体させて
16-34Tの完成

元のギヤは355gなので、26g増加です

注意点として
16Tギヤはフレームによってはチェーンステイと干渉する事があるので、下調べが必要です

テンションアジャストボルトの調整は必要でしたが、チェーンの駒を増やす必要もなく、あっさり交換完了しました

試走した結果、欲張ったのは失敗でした
ハイ側は思い通りでしたが、34Tをチョイスしたのが大失敗
アンカーRL8 11速は
14.15.16.17.18.19.20.22.25.28.32T
で22-25間がスプロケ3枚差、これに慣れてしまったので
組み込んだスプロケ
16.17.18.19.20.21.22.26.30.34
22-26間4枚差が体に馴染まず、ぎくしゃくしてしまいました
あくまでセカンドバイクで、これ以上お金を掛けるつもりはなので、慣れるしかありません
その2はこちら
その3はこちら
変形性膝関節症を患っています
最初は左膝だけでしたが、右膝も悪くなってきました
ロードバイクで踏み込む乗り方が出来ないので
楽に走れるようにスプロケットの歯数変更を行いました

2020年10月に変更
先にアンカーRL8 11速のスプロケ変更を行い、結果に満足出来たので、
所有している10速車 メリダRIDE LITE890のスプロケも変更できないかと、色々調べてみました
メリダRIDE LITE890はティアグラ4600ベースの10速です
チェーンホイールは50×34Tのコンパクトクランク
スプロケットは11-32Tを入れています
11.12.14.16.18.20.22.25.28.32
膝が悪くなる前から、ハイ側のギヤを使ったことがありません
11.12Tなど、私には必要ありません(下りは漕ぎません)
32Tが欲しいので10速で11-32Tセットを選ぶと、ギヤとギヤとの歯数差が大きい為、重かったり、軽かったりして、最適な歯数が無かったりします
ハイ側は軽いギヤにしてクロスギヤ(クローズド)にし最適なギヤを選び疲れにくくしようと考えました
32Tはそのままで、ハイ側を何とかできないかと考えていた折に見つけました
CS-6600のシリーズの中に、ジュニアカセットと呼ばれる、中高生の競技用カセットがあります
16.17.18.19.20.21.22.23.25.27という構成です
「23.25.27」が一体物なのですが
ロードのパーツでは
「25.28.32」という単部品はありませんでした
しかしMTBのシリーズに「25.28.32」の単部品があるのを見つけました
CS-M771-10
11.12.14.16.18.20.22.25.28.32
シマノはロード系とMTB系のスプロケットの組み合わせはNGとしていますが
レースに出ることのない、膝故障サンデーライダーなので無問題です
16-27と11-32を合体させて
16.17.18.19.20.21.22.25.28.32
を組付けようと考えました
さらに調べていると11-34Tを発見してしまいました
16.17.18.19.20.21.22.26.30.34
前後ギヤ比34×34(1対1)で組めてしまいます
膝故障者としては、誘惑に勝てませんでした
同じギヤ比のCS-HG81が安かったので、こちらをチョイス

このギヤのみ使用します

16-27Tはメルカリで購入
合体させて
16-34Tの完成

元のギヤは355gなので、26g増加です

注意点として
16Tギヤはフレームによってはチェーンステイと干渉する事があるので、下調べが必要です

テンションアジャストボルトの調整は必要でしたが、チェーンの駒を増やす必要もなく、あっさり交換完了しました

試走した結果、欲張ったのは失敗でした
ハイ側は思い通りでしたが、34Tをチョイスしたのが大失敗
アンカーRL8 11速は
14.15.16.17.18.19.20.22.25.28.32T
で22-25間がスプロケ3枚差、これに慣れてしまったので
組み込んだスプロケ
16.17.18.19.20.21.22.26.30.34
22-26間4枚差が体に馴染まず、ぎくしゃくしてしまいました
あくまでセカンドバイクで、これ以上お金を掛けるつもりはなので、慣れるしかありません
その2はこちら
その3はこちら
Posted by tasumamo at 07:07│Comments(0)
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