2014年03月24日
シグナスX ドライブベルト交換
走行距離が2万キロを超えたので、ドライブベルトを交換しました
バイク暦は長いですが、スクータはお初なのでベルトの交換は初挑戦です
ウェイトローラ(WR)も交換です
楽天のパーツセンター楽天市場店さんで、台湾純正部品を購入しました
ベルト以外に、WRは、燃費重視で11gをチョイス スライドピースとエアエレメントとクランクケースフィルタも交換です

工具も購入 右のリムプロテクタは、今回は使用しません

バイク暦は長いですが、スクータはお初なのでベルトの交換は初挑戦です
ウェイトローラ(WR)も交換です
楽天のパーツセンター楽天市場店さんで、台湾純正部品を購入しました
ベルト以外に、WRは、燃費重視で11gをチョイス スライドピースとエアエレメントとクランクケースフィルタも交換です

工具も購入 右のリムプロテクタは、今回は使用しません

いろいろな方が、交換手順をブログに載せて居られますので、詳しくは他の方のブログでどうぞ
ザックリと説明する事にします
まずキックペダルにマジックで合マークを入れておきます


クランクケースフィルタのカバーを開けたところ
2万キロ未整備のクランクケースフィルタ
こんなに汚れているとは思いませんでした

カバーの内側もご覧の通りです
今度から、こまめに清掃しようと思いました

キックペダルを取り外しクランクケースの樹脂カバーを取り外したところです、次にケースカバーを外します
ケースカバーは、位置決めのピン部が少し固いので、取り外しに注意が必要です

ケースカバーの内側です ゴムのカス等で汚れています

むき出し状態になりました

シグナスXはクラッチ側のプーリも外さないと、ベルトが取れないので、前後のロックナットに合マークを引きます
この作業はトルクレンチが無いので目安にする為です、


プーリー回り止めを装着して、ロックナットを外します

クラッチ側も同じ様に、回り止め工具でナットを緩めたのですが、異様に固くて、エクステンションバーと回り止め工具にパイプを通して延長させ、何とか取り外す事が出来ました

外したWR部です、掃除をして新しいWRに専用グリスを薄く塗り、再組立します
この辺から手が汚れてしまったので写真がありません

多くの方が書かれていますが、先にクラッチ側のプリーを締め付けてから前プーリーを締め付けるのですが、
クラッチの部分のベルトを押しこんで、ベルトにたるみを作らないと前プリーでベルトをはさみ込んでしまうので、要注意です
今回WRとベルトのみの交換なので、分解前に引いておいた合マークまで締め付ければOK
後は逆手順で組立て、カバーを着ける前に、テストでエンジンを始動させ、軽くアクセルをあおって、不具合が無いか確認しました
組立が終わったら、今度はエアエレメントの交換です
ベルト部上部のカバーを外して、エレメントを取り外しました
新旧のエレメントを並べてみました
こんなに汚れるんですね

点火プラグも交換しました
プラグレンチで取り外している所ですが、分かりにくいですが、シート周りを外して、上から撮影しています

今回、イリジウムプラグを着けてみました

使用済みのノーマルプラグはカブリ気味ですね
エアーエレメントが汚れていましたから、吸入空気不足だったかもしれません

使用した工具類です 17mmと19mmのボックスがないとプーリが外せません
プラグレンチを写し忘れています

試運転
もたつきが無くなり発進加速が良くなりました
発進時ジャダーが出ていたのが、消えました
ジャダーで困っている方は、ドライブベルトを交換してみると、直るかもしれません
ザックリと説明する事にします
まずキックペダルにマジックで合マークを入れておきます


クランクケースフィルタのカバーを開けたところ
2万キロ未整備のクランクケースフィルタ
こんなに汚れているとは思いませんでした

カバーの内側もご覧の通りです
今度から、こまめに清掃しようと思いました

キックペダルを取り外しクランクケースの樹脂カバーを取り外したところです、次にケースカバーを外します
ケースカバーは、位置決めのピン部が少し固いので、取り外しに注意が必要です

ケースカバーの内側です ゴムのカス等で汚れています

むき出し状態になりました

シグナスXはクラッチ側のプーリも外さないと、ベルトが取れないので、前後のロックナットに合マークを引きます
この作業はトルクレンチが無いので目安にする為です、


プーリー回り止めを装着して、ロックナットを外します

クラッチ側も同じ様に、回り止め工具でナットを緩めたのですが、異様に固くて、エクステンションバーと回り止め工具にパイプを通して延長させ、何とか取り外す事が出来ました

外したWR部です、掃除をして新しいWRに専用グリスを薄く塗り、再組立します
この辺から手が汚れてしまったので写真がありません

多くの方が書かれていますが、先にクラッチ側のプリーを締め付けてから前プーリーを締め付けるのですが、
クラッチの部分のベルトを押しこんで、ベルトにたるみを作らないと前プリーでベルトをはさみ込んでしまうので、要注意です
今回WRとベルトのみの交換なので、分解前に引いておいた合マークまで締め付ければOK
後は逆手順で組立て、カバーを着ける前に、テストでエンジンを始動させ、軽くアクセルをあおって、不具合が無いか確認しました
組立が終わったら、今度はエアエレメントの交換です
ベルト部上部のカバーを外して、エレメントを取り外しました
新旧のエレメントを並べてみました
こんなに汚れるんですね

点火プラグも交換しました
プラグレンチで取り外している所ですが、分かりにくいですが、シート周りを外して、上から撮影しています

今回、イリジウムプラグを着けてみました

使用済みのノーマルプラグはカブリ気味ですね
エアーエレメントが汚れていましたから、吸入空気不足だったかもしれません

使用した工具類です 17mmと19mmのボックスがないとプーリが外せません
プラグレンチを写し忘れています

試運転
もたつきが無くなり発進加速が良くなりました
発進時ジャダーが出ていたのが、消えました
ジャダーで困っている方は、ドライブベルトを交換してみると、直るかもしれません
Posted by tasumamo at 19:16│Comments(0)
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