2017年08月16日
2017年お盆 車中泊&サイクリングその2
2017年8月11日(祝)
和歌山県 古座川 串本と車中泊&サイクリングしてきました
の続きです
橋杭岩を出発し、本日の目的の一つ
トルコ記念館と慰霊碑のある、紀伊大島 先端を目指します
これから渡る、くしもと大橋
ループを登ってから、左に見える橋を渡ります

和歌山県 古座川 串本と車中泊&サイクリングしてきました
の続きです
橋杭岩を出発し、本日の目的の一つ
トルコ記念館と慰霊碑のある、紀伊大島 先端を目指します
これから渡る、くしもと大橋
ループを登ってから、左に見える橋を渡ります

暑さのせいか?
あまり走っていないのに、とってもお腹が減りました
紀伊大島へ入ってしまうと、食事処があまり無さそうなので、どうしようかと思っていた矢先
ありました
紀州なぎさの駅 水門まつり というお店を発見

一番人気の三色丼を注文しました
1,280円

まぐろと釜揚げしらすと飛び子(飛び魚の卵の醤油漬け)の丼です

飛び子は食べる前 あまり期待していなかったのですが
プチプチした食感が、とても美味しく高評価です
どの食材も、とても美味しく満足しました
ご馳走様でした
ここまでにすでに、お茶を入れていたボトルが空になっていたので、
お店の方に断りを入れて、お冷を入れさせてもらいました
食事とクールダウンを済ませ
(さっき橋杭岩でクールダウンしたばかりですが・・・)
紀伊大島へ向けて出発です
ループを登り、くしもと大橋を渡り、しばらくダラダラ坂をだらだら汗をかきながら登り、何回かアップダウンを経て、終点の駐車場まで走り切りました
意地でも足を着かないと決めて頑張ったので、行きの写真はありません
ここからは、徒歩で巡ります

自転車は、こちらの日陰に置かせてもらいました

トルコ記念館
灯台まで廻ってから、拝観しました

エルトゥールル号遭難慰霊碑
冥福をお祈りしました

灯台が見えてきました

樫野崎灯台

灯台の上から


トルコ記念館へ戻り、拝観
入館料 500円
だいぶ前に、何かのテレビ番組で、1985年のイランイラク戦争の際、脱出手段の無い日本人を、トルコ政府が、飛行機を出して救ってくれた事を取り上げていました
何故トルコなのか?
明治23年(1890年)9月
紀伊大島の沖でトルコの特派使節を乗せたトルコのエルトゥールル号が座礁遭難しました
この海難事故で、587名もの犠牲者を出してしまいましたが、紀伊大島の住民が誠心誠意の救助活動を行い、その後の日本国内の義援金募金などもあり、69名の生存者が、無事トルコへ帰還出来た
という出来事が、日本人は知らないけれど、トルコの小学校の教科書には載っていて、トルコ国民はだれでも知っている
エルトゥールル号座礁遭難
この事件がきっかけで、トルコは親日国家となり、イランイラク戦争の際の救出劇に続くのでした
ちなみに、救出した旅客機の名前は「KUSIMOTO」(記念館で知りました)
文章をまとめるにあたり、帰ってから調べてみると、イランイラク戦争の救出劇は、過去の美談が誇張されている面もある様なので、客観的な記事はこちらをどうぞ
皆さん、興味を持たれたら、一度訪れて下さい
記念館の中から、遭難場所が確認できるようになっています


展示内容からすると、入館料500円は高いかも?
もっと値段を下げて(300円位)多くの人に来場して頂きたい
事実、私が館内にいる間、他に入館する人は、
いませんでした
続きます
その1はこちら
その3はこちら
12日の記事はこちら
13日の記事はこちら
あまり走っていないのに、とってもお腹が減りました
紀伊大島へ入ってしまうと、食事処があまり無さそうなので、どうしようかと思っていた矢先
ありました
紀州なぎさの駅 水門まつり というお店を発見

一番人気の三色丼を注文しました
1,280円

まぐろと釜揚げしらすと飛び子(飛び魚の卵の醤油漬け)の丼です

飛び子は食べる前 あまり期待していなかったのですが
プチプチした食感が、とても美味しく高評価です
どの食材も、とても美味しく満足しました
ご馳走様でした
ここまでにすでに、お茶を入れていたボトルが空になっていたので、
お店の方に断りを入れて、お冷を入れさせてもらいました
食事とクールダウンを済ませ
(さっき橋杭岩でクールダウンしたばかりですが・・・)
紀伊大島へ向けて出発です
ループを登り、くしもと大橋を渡り、しばらくダラダラ坂をだらだら汗をかきながら登り、何回かアップダウンを経て、終点の駐車場まで走り切りました
意地でも足を着かないと決めて頑張ったので、行きの写真はありません
ここからは、徒歩で巡ります

自転車は、こちらの日陰に置かせてもらいました

トルコ記念館
灯台まで廻ってから、拝観しました

エルトゥールル号遭難慰霊碑
冥福をお祈りしました

灯台が見えてきました

樫野崎灯台

灯台の上から


トルコ記念館へ戻り、拝観
入館料 500円
だいぶ前に、何かのテレビ番組で、1985年のイランイラク戦争の際、脱出手段の無い日本人を、トルコ政府が、飛行機を出して救ってくれた事を取り上げていました
何故トルコなのか?
明治23年(1890年)9月
紀伊大島の沖でトルコの特派使節を乗せたトルコのエルトゥールル号が座礁遭難しました
この海難事故で、587名もの犠牲者を出してしまいましたが、紀伊大島の住民が誠心誠意の救助活動を行い、その後の日本国内の義援金募金などもあり、69名の生存者が、無事トルコへ帰還出来た
という出来事が、日本人は知らないけれど、トルコの小学校の教科書には載っていて、トルコ国民はだれでも知っている
エルトゥールル号座礁遭難
この事件がきっかけで、トルコは親日国家となり、イランイラク戦争の際の救出劇に続くのでした
ちなみに、救出した旅客機の名前は「KUSIMOTO」(記念館で知りました)
文章をまとめるにあたり、帰ってから調べてみると、イランイラク戦争の救出劇は、過去の美談が誇張されている面もある様なので、客観的な記事はこちらをどうぞ
皆さん、興味を持たれたら、一度訪れて下さい
記念館の中から、遭難場所が確認できるようになっています


展示内容からすると、入館料500円は高いかも?
もっと値段を下げて(300円位)多くの人に来場して頂きたい
事実、私が館内にいる間、他に入館する人は、
いませんでした
続きます
その1はこちら
その3はこちら
12日の記事はこちら
13日の記事はこちら