ウイッシュで車中泊 　今はフレアワゴンタフスタイル

２０１６年12月18日（日）
高速道路走行時の快適性アップの為、自転車を車内積載していたのですが、車内積載すると、当然居住部が狭くなるので、車中泊時の快適性が損なわれていました
一度、目的地に着いてから、自転車をルーフに上げ、ルーフボックスからテーブルその他もろもろを下しセッティングし直し、帰りに逆作業をしたことがあるのですが、とにかく面倒くさい
（雨が降りかけていたのでなおさらでした）
何か良い方法はないかと考えていたのですが、ひらめきました
自転車をリヤに積めば、走行風の影響が少なくて済む

前車ノアで数回使用してお蔵入りになっていた、「スーリー９７０」というキャリアがあるのを思い出しました

しかし普通にセッティングすると、この様に、アホみたいに後ろに出っ張ってしまいます
後ろに張り出している補助バーに自転車のトップチューブを引っ掛けて積載します


そもそも使わなくなった理由は、積んだ自転車でナンバーが隠れてしまい、道交法違反になる為です
そこを何とか使えるように、知恵を絞ってみました
まず上下を逆にして、試験装着


かなり張り出し量が減りました


上のバー（元の下側バー）を車体に寄せていきます


矢印の分だけ隙間ができてしまいました


知り合いの自動車屋さんまで持って行き、リベットを取り除き、バーをバイスで曲げました
綺麗に収まりましたが、後ろに張り出している積載部のバーがまだ高い位置にあります


この時点でのボディとのクリアランスは、この位


余裕があるので、下側（元上側）のバーを７cm切断して、積載部を下げました
無理して装着しているので、後下がりになっています


ボディとのクリアランス
ギリギリです


積載部の上にヤフオクで購入したルーフ用の自転車ラック「スーリー511」を取り付けます


このままでは、加速・減速時に掛かる力がフォークエンドにもろに掛かってしまうので、補助バーを追加し前後にぐらつかないようにしました
使ったのは壊れた電動草刈り機の伸び縮みするアルミの軸の部分




余っていたイレクターと、購入したスペーシアのジョイントを使って、この様に取り付けました
1台しか積まないので、補助バーを切り詰めました




自転車を積む時は、補助バーを持ち上げて


積載




自転車が少し後ろに傾いているので、補助バーのロック穴の調整が必要ですね





スポイラーの傷防止に、百均で、「床の傷防止椅子足カバー」を購入
内側に滑り止め付
気休めで、あまり効果はなさそうです

スペーシアの接着に時間が掛かる為、試走は後日

改良前　 改良後

土日共、良い天気でサイクリング日和でしたが、諸事情と延べ2日半掛かってしまった為、まったく走りに行けませんでした

その２へ続きます