そもそもミニベロがすでに1台あるのにもう1台購入した理由の一つ目は
「MASI Mini Velo Caffe Racer」が重く感じた事
重量は、写真の状態からサドルバックを外して
10.7Kg
MASIミニベロはクロモリフレームで振動吸収性が良く、ミニベロには最適な素材なのですが、ウイッシュのサイクルキャリアに積む際に、
「重い」と思う事が度々あったので、軽い車体が欲しくなりました。
購入理由の二つ目は
MASIミニベロのディレーラーハンガーが曲がっている様で、ローギヤでクランクを逆回転させるとチェーンがハイ側に勝手に落ちる現象が起こっていました。
エンドと一体型のディレーラーハンガーなので、交換は不可能で、曲げて修正を試みましたが、うまくいきませんでした。
購入理由の三つ目は
MASIミニベロのリヤホイールを外す際、クイックレリーズのナットを緩めるだけではホイールが外れず、ナットを取り外さないと、外れない形状だった事
チェーンの洗浄の際に、とても面倒でした。
購入理由の四つ目は
スプロケのギヤ歯数を改造したご近所走り用の「メリダ RIDE LITE 890」
色々いじったメリダですが、あまりに乗る機会が減ったのでドナドナし、MASIミニベロをメリダの代わりにする事にしようと考えました。
選考基準は、
軽さを求めると、カーボンフレームですが、チョイ乗りお遊びマシンにカーボンはオーバースペックなのでパス。
アルミフレームは軽いですが、乗り心地が固いので、パス
クロモリフレームでは、現状維持で軽量化は難しいのでパス
アルミとクロモリの間を取って振動吸収性が良く、そこそこ軽い
マグネシウムフレームの
ルノーMAGNESIUM8 miniveloをチョイスしました。
自分好みに改造してみました。
11速は不要と考え、10速で組みました。
分解時のトラブル
クランクが抜けない
右クランクは専用工具を使い、すんなり抜けたのですが、左クランクが抜けません。
工具を締め込んでいっても抜けてこず、ふと下を見ると、大量のアルミくず?
嵌合が固すぎて、クランクのねじ山が破断しました。
いつも工具のクランク側は、手で締まる所まで締め込んで、問題なく抜けていたので、同じようにしていたのですが、まさかのねじ山破断。
その後、工具のクランク側をスパナでしっかり締めてから、再チャレンジしましたが、ねじ山が2・3山しか残っていない為、、破断が進むだけで、まったく抜けません。
仕方ないので、ボトムブラケット側から叩いてみましたが、びくともせず。
最後の手段、グラインダーでクランクに切り込みを入れ、やっと取り外し、成功
続きます。
購入の記事は
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改造1は
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総括は
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フロントディレーラーバンドの記事は
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