奈良 西ノ京をポタリング その3 唐招提寺

tasumamo

2020年11月12日 07:07

2020年11月3日(祝)
遡って書いています
奈良の西ノ京をミニベロでポタリングしてきました



西大寺からサイクリングコースへ戻り、秋篠川沿いを進みます

唐招提寺
駐車場の一角の駐輪場が一杯だったので、係員の指示でトイレ前にミニベロを停めました


南大門より境内へ


境内図
こちらも敷地が広い・・・



金堂
本尊・盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像と四天王立像をお参りしました




講堂
本尊弥勒如来坐像と持国天、増長天立像をお参りしました


東堂の横を抜けて



開山堂
鑑真大和上御身代わり像が安置されています


御影堂は工事中でした




奈良らしい土塀が続き





鑑真和上御廟の入り口に到着


門をくぐると、苔むした参道が続き






さらに奥へ進み




鑑真和上御廟(鑑真和上の墓所)をお参りしました


秋の気配があちらこちらに





醍醐井戸
創建時に鑑真和上が自ら掘った井戸であると伝わっています




苔むした境内には、きのこ、発生中





戒壇
僧となるための授戒が行われる場所だそうです
火災により建物は失われ、現在は、3段の石壇のみが残り、その上にインド・サンチーの古塔を模した宝塔が築かれたそうです



一周廻って南大門から、境内を出ました



正倉院の校倉造りみたいな建物が2つあったのですが、ただの蔵だと思いスルーしていましたが、帰宅してからブログを書くのに調べてみると、
宝蔵
経蔵
いずれも奈良時代の建物で、国宝でした
今度訪れることがあれば、じっくり鑑賞しようと思います

続きます
その1はこちら
その2はこちら
その4はこちら

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