前日の21日に出雲神社周辺を巡りました。記事は
こちら
22日(木)
赤丸が本日の訪問先です。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルで、このセットにお気に入りのおかずを追加します。
しじみの味噌汁もお代わり自由です。
いつもながら、ビュッフェスタイルは食べ過ぎになりますね。
本日は宍道湖畔のホテルから出発です。
松江城の大手前駐車場に車を停めました。
当日は木曜日だったので有料駐車場へ車を停めましたが、土日祝は「おもてなし駐車場」と言って県や市の関係の駐車場が無料になります。
その為、コインパーキングが土日の方が安いという観光地ではありえない値段設定になっています。
(大手前駐車場はずっと有料です)
松江城
お城に興味を持ってから
国宝五城の内、松江城だけまだ訪れたことが無かったので、松江城が今回の観光の目的の一つです。
石段を登り、
見事な石垣です。
登閣
城内の井戸
柱の構造が独特です。
他の天守と違って天守までの通し柱になっておらず、短い柱を何本も使っているので城内が広く造られています。
天守からの眺め
天守も広い造りになっています。
宍道湖方向
上まで登ったので降りましょう。
天守を降り、回り込んで、
こちらの石段を下り、
降りてきた石段を振り返って
馬洗い池の前を通り、
天気予報通り、雨が降り出しました。
次に向かったのは、
城山稲荷神社
日本三大船神事・ホーランエンヤの案内看板
石段を登り、
隋神門の飾り装飾
本殿の写真を撮り忘れていました。
御参りを済ませ
沢山の石狐が奉納されています。
小泉八雲のお気に入りだった狐?
石段を降り、
武家屋敷へは向かわずに、堀内の道が一部通行止めだったので、一旦御堀の回りを、巡ります。
丁度堀川巡りの遊覧船が走って行きました。
こちらの橋から、再び堀内へ、
ここから石段を登り、
興雲閣へ
興雲閣から隣の
松江神社へ
手水舎が貴重な建物だそうです。
身を清め、
御参りしました。
境内にある
福徳稲荷社
松江城近辺のお昼ご飯は県庁の食堂が穴場です。
(ただし正午前限定)
松江城の観光を終え、「さて御昼ご飯はどこで食べようか」と、なったのですが、観光案内を見てもオフィス街なのでよさげな店が近くに見当たりません。
どうしたものかと少し考えて、思いつきました。
「県庁なら食堂があるんじゃないか」と、
地下の食堂へ行ってみると正解でした。部外者もOKでした。
スワン定食(日替わり定食)
美味しく頂きました。
麻婆豆腐定食だったと思います。
色が薄いですが、県庁の食堂なので健康優先。生姜で味付けされており味が薄いなんてことは無く美味しかったです。
メニューに「三色割子蕎麦」等もあったので、ご当地メニューもある様です。
ただし正午を越えると職員さんが大挙して押し寄せますので、正午前か、13時以降が宜しいかと。(閉店時間は各自で調べてください)
食事を終え、次の目的地へ向かいました。
途中中海に平行に走っている道を見つけ、次の交差点からUターンして、その道を走ってみました。
大雨が降って、景色が全然見えませんが、ナビの画面を見て頂くと判りますが、中海の中を走っています。
中海サイクリングコースを兼ねている道路でした。
大雨なので景色は全く楽しめませんでしたが、走っていて面白かったのでした。
陸地に戻って再びUターンして目的地へ向かいます。
美保神社
神社前の駐車場は満車だったので、手前の観光駐車場へ車を停めました。
駐車場横のモニュメント?
神社に到着
収蔵庫
手水舎
拝殿
御参りを済ませ、振り返って、
拝殿の横を進み、
若宮社 今宮社 秘社
本殿の後ろ側を進み、
隠れたパワースポット
亀の石象
探してきた説明によると
「この亀の石像の前から出る湧水は枯れたことがない為、『恋が枯れない』・『商売が枯れない』など縁起が良いと言われております」
えびす様の総本宮との事で、マンホールには鯛が描かれていました。
今回は行きませんでしたが、
青石畳通りという風情のある通りがあります。
御参りを終え、次に向かったのは、
美保関灯台
駐車場に車を停め、岬の先端にあるので駐車場からは左右どちらからでも行けるのですが、右(反時計回り)へ向かいました。
少し歩くと灯台が見え、
その隣に、
地の御前 沖の御前 遥拝所
入口へ回り込んで、
高台の上にあるので灯台自体はあまり高くはありません。
先端に出るまではそれほど風が強くなかったのですが、先端に出た途端、
強風です。
強風を物語るベンチの重し。
強風にさらされた枝振り。
展望台からの眺め。
冬のどんよりした日本海の景色そのまんまです。
反時計回りで駐車場本面へ少し戻り、振り返った所
ここからだと高台にあるのが良く判ります。
車に戻り、本日のホテルに向かいます。
皆生温泉近くの「スマイルホテル米子」に到着。
朝食のみのプランです。
ホテルにチェックイン後、皆生温泉へ向かいました。
「皆生グランドホテル天水」で立ち寄り湯 1,200円
お湯は熱かったのですが、展望露天風呂で湯舟を吹き抜ける海風がとても冷たくて丁度良い温度になり、露天で長湯しました。
入浴後近くのイオンで夕食を取り、ホテルへ戻りました。
前日の宍道湖もそうでしたが、ここもテレビの民放のチャンネル数が少ないですね。
これでは若者がYouTubeに走るのも頷けます。
23日(金)
ホテルの朝食はビュッフェスタイルで、またもや食べ過ぎました。
宍道湖からかなり離れているのにここでもしじみの味噌汁が頂けました。
本日は観光の予定は無く帰るのみ。
高速走行中に見えた大山
その後南に向かうに従って天気が回復して行きました。
以前長野からの帰りにSAで食べた食事が味付けが濃くて失敗したのと朝食がビュッフェスタイルだとお腹が減っていないだろうという経験と、そもそも食事待ちの行列に並ぶのが嫌だったので、昼食は、前日イオンで買っておいた総菜パンをPAで食べて済ませました。
予想通り、大山崎JCで渋滞が発生していたので、手前の高槻ICで高速を降り、帰宅しました。
無事に旅の目的の
「えびすだいこく両参り」と
国宝天守「松江城」を訪れる事が出来ました。
「えびすだいこく両参り」とは、島根半島の両端、島根県出雲市にある出雲大社と松江市美保関町にある美保神社をあわせて参拝すること。その由縁は、出雲大社の御祭神・大国主神(だいこく様)と、美保神社の御祭神・事代主神(えびす様)が親子神であることからきています。この2つの神社をあわせてお参りすることで、より良いご縁に恵まれると言われています。
前日の21日の記事は
こちら
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