2025年2月 有馬温泉

tasumamo

2025年03月01日 07:07

2025年2月14・15日(金・土)
遡って書いています。
一度は行っておかねばと思いつつ、今日まで機会が無かった
有馬温泉
へ1日会社を休んで金曜日から行ってきました。





目的地が近いので9時過ぎに出発して10時30分頃に到着。
泊まるお宿がチェックイン前に車を停めてもOKとの事で、ご厚意に甘え車を停めさせて頂き、観光開始。

赤丸の場所を訪れました。




ねねの像




親水広場


太閤秀吉にあやかって千成瓢箪のデザインがあちらこちらにありました。




袂石(たもといし)




説明が読めないので、ネットで探してきました。
高さ約5m、周囲約19m重さ約130トン。湯泉神社の祭神「熊野久須美命」が着物の袂からとりだし、乱暴者[葦毛の馬に乗り、重藤の弓に白羽の矢で、久須美命を射ようとした松永城主]に投げた小石が大きくなったとか、大己貴命が病魔退散を祈って投げた石とも言わています。
有馬では、この時より、葦毛の馬や重藤の弓、白羽の矢を持って入いることが禁じられております。もし持って入ると、晴天が急に曇り風雨が激しくなりますので有馬にご来湯の節はお持込にならないようにお願いいたします。

との事です。

ゆけむり広場






有馬温泉と姉妹提携している定山渓温泉の観光協会から提携20周年を記念して贈呈を受けた
河童


噴水の奥から、


湯けむり広場には
太閤秀吉像
太閤像に比べて、ねねの像が若すぎると思うのは私だけでしょうか?


Uターンして太閤通を進み、
元祖なま炭酸せんべいを購入


賞味期限が5秒なので写真は撮らず、素早く賞味しました。
あっという間に固くなりましたが、美味しゅうございました。

金の湯
営業中です、前に足湯があります。




味のある道を進み、






妬(うわなり)神社を御参り


妬(うわなり)泉源




ここで人気の釜飯を食べようとUターンしてお店に行ってみましたが、すでに大行列。
気を取り直して、近くのハンバーガーショップへ
有馬玩具博物館


2階のSABOR -サボール-
で、ハンバーガーを頂きました。


角煮バーガー
角煮がトロトロで美味しかったです。
写っていませんが、紙の包みに挟んで頂きました。


チーズハムカツバーガー
奥さんが食べました。こちらも美味しかったそうです。


昼食を終え、石段を登り、


温泉寺をお参りし、




温泉神社




ちょっと長めの石段を登り、




手水舎の水が凍っていました。


狛犬の間を進み、




本殿を御参り。
「玉鉾さま」「阿福さま」と呼ばれ、子宝・子授けの神としても有名だそうです。




のぼり亀
探してきた説明によると、
何故、湯泉神社のご紋が亀なのか、その起源は年代も含め文献が存在せず不明です。いつもご教授頂いている郷土史研究家の藤井清氏の推測の一つは、元々湯泉神社は薬師堂(温泉寺)の守り神でもあり、お社が地理的な制約から寺に向かって右、愛宕山斜面に、風水的には忌み嫌われる北向きに建てられており、中国の四神思想の影響を受け、今で言う風水的見地から鎮めの神として北の守り神「玄武」(亀)を奉ったのではないだろうか。
との事で、亀でなく玄武の様です。


子宝大黒
が居られます。




石段を下り、
極楽寺を御参り。






念仏寺を御参り。


極楽泉源








銀の湯に到着


宿に銀泉が無いので、こちらで立ち寄り湯しました。
タオル所持だと、550円
炭酸泉で良いお湯でした。

入湯後、
天神社 天神泉源
を御参り。


こちらの手水舎も凍っていました。








チェックインにはまだ時間があったので、再び親水公園を通り抜け、




いかにもご利益がありそうな、
増富稲荷神社
を御参り。




亀乃尾不動尊
を御参り。












暁桜の彫刻


神戸電鉄 有馬温泉駅
こちらも千成瓢箪、一押しでした。


途中見かけた、滋賀の「飛び出し坊や」とは趣の違うオブジェ?




一山超えていますが、ここは神戸市でした。




丁度良い時間になったので宿にチェックイン。


建物の中で鯉が泳いでいました。




宿の金泉に浸かった後、
御昼を少な目にして挑んだ、ビュッフェスタイルの夕食を頂きました。
美味しゅうございました。




夕食後も入湯し、まったりした時間を過ごしました。
翌朝も入浴後、ビュッフェスタイルの朝食を頂き、遅い目にチェックアウトし、真っすぐ帰る事に、


午前中に帰宅出来ました。

身分不相応の宿に泊まってしまった感がありましたが、良いお湯でした。







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