装着感は良かったのですが、
汗対策で背中の接触面積を減らす為、小型のタイプを選んだ結果、
弱点が露呈。
1)行動食(昼のパン等)を収納する場所が無い。
2)出先でもらったパンフレットを納める場所が無い。
3)カバンを背中から前方へ回す度にカバンがヘッドライトを上から押し付けるので、ヘッドライトが明後日の方向を向き、当たって嵌め込みが緩くなっていたのか?走行中知らぬ間に後ろ側のUSB端子カバーのゴムキャップが外れて、紛失してしまいました。
(パーツの販売はおそらく無いので、これが一番ショックでした。レンズの回りに遮光用の黒いテープを巻いています)
元の姿。
真ん中のライトです。
やはりデイバックのショルダーに取り付けるのが、最適解と思われ、
ザックのショルダーにホルダーを付け、カメラ側アダプターは三脚取り付けねじで固定するカメラ剥き出しタイプを考えましたが、ロードバイクの前傾姿勢には対応しておらず、固定が甘くカメラがお辞儀するので案はボツになりました。
結局小型のカバンをショルダーに取り付けようと決め、
カメラのサイズを測り、良さげなサイズのバックが丁度メルカリに出品されていたので調達しました。
Lowepro TLZ mini
オリンパスE-M5 Mark2 レンズ12-50mmがすっぽり入ります。ボディがE-M1-MK3でも入ります。
無理すればフードを取り付けたままで入りますが、ファスナーが締めにくくなったので、フードは反転させて収納します。
当然このままでは、ドイターのザックには取り付け出来ないので、加工を施しました。
使っているドイターrace
NIKONのP7800をショルダーに取り付ける為、すでにプラD環と磁石用鉄プレートを縫い付けてあります。
バック側には磁石を縫い付けてあります。
同じ要領で磁石とエスピナーカラビナを縫い付けました。
エスピナーカラビナと磁石の間にプラD環が写っていますが、試行錯誤中の失敗を外さずにそのままベルト通しに利用しました。
フックの位置が低く、このままではバックがお辞儀するので、
持ち手にワンタッチバックルを追加しました。
試走してみて、
左腕の内側に軽くバックが当たりますが、しっかりショルダーベルトに固定されているので、揺れは少なく装着感は想定内でした。
走りを考えるとバックのサイズをこれ以上大きく出来ないので、サイズ的には小型のミラーレス一眼と小さめのレンズの組み合わせが限界でしょう。
初使用の記事は
こちら
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