奈良県 壷阪寺 紫陽花鑑賞

tasumamo

2023年06月24日 07:07

2023年6月18日(日)
遡って書いています。

紫陽花を愛でる為、
奈良の壷阪寺に参ってきました。



境内図





大講堂
中を拝観させて頂き、




福祉、特に盲人の方に寄り添ったお寺の様です。





大講堂前の紫陽花の鉢を鑑賞。






聖観音の前を進み。


仁王門。






眼病封じのお寺です。



大釈迦如来石像(壺阪大佛)
とても大きな大佛様です。人と比べてみてください。


紫陽花は少し時期が遅かった様です。
残念な事に曇り空だったので鮮やかさが足りません。




蓮石曼荼羅







多宝塔と灌頂堂




灌頂堂の外廊下のお地蔵様


門が閉まっており、隙間から御参りした
夫婦観音




さらに進み、
三重塔と礼堂



礼堂から本堂へ


本尊十一面千手観音菩薩像(壺阪観音)



お身拭いをさせていただきました。
「本尊お身拭い特別拝観」券を受付で事前購入していました。
本堂でも購入可能の様です。



本堂の外廊下で見つけた石仏





本堂を横から、
左が礼堂、右が本堂です。



本堂裏から見た、
夫婦観音



「お里・沢市 投身の谷」前に「壷坂霊験記」の案内看板がありました。



眼鏡供養観音



御釈迦様の生涯を表した、天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」


三重塔の内部が、特別拝観中でした。



真言の森


四国八十八か所のお砂踏み霊場(写真撮り忘れ)と七福神がありました。


少し上がった所に、天竺渡来真言八祖像(写真撮り忘れ)がありました。

鋼管足場で組んだ、特別展望台から見た、
大釈迦如来石像(壺阪大佛)
プロの様な写真が撮れます。


少し降りて、







テーブルリフレクションを撮影する事が出来ます。



後姿も御美しい。





先へ進んで、









大涅槃石像







大観音石像
訪れるまで知らなかったのですが、インドのハンセン病福祉活動に携わり、そのご縁でこの観音様はインドから遥々来られたそうです。




無事参拝を終えました。
壷阪寺は、助けの歩みを停めない、現在進行形のお寺だという事が判りました。

積極的に宣伝されていませんが、
受付で、「壺阪寺天竺渡来大石像巡り」というパンフレットを頂き、


全てのスタンプを集めると、


絵葉書が頂けます。


ちなみに1番のスタンプは受付にあります。

参拝を終え、昼食はコンビニで済ませ、紫陽花鑑賞の為に長谷寺へ向かったのですが、駐車場待ち渋滞が長く続き、参拝者がとても多いので、ゆっくり写真は撮れないだろうと判断し、参拝はあきらめ、Uターンすると渋滞に巻き込まれるので、そのまま北上し針ICから西名阪に乗り、天理東で降りて、帰宅しました。

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