アンカーRL8 チューブレスタイヤ交換 チューブレスバルブからエア漏れ

tasumamo

2022年07月23日 07:07

2022年7月18日(祝)
遡って書いています。

アンカーRL8のタイヤを交換しました。





フルクラムレーシング3の2WAYFITに、シュワルベPRO ONEのチューブレスイージーを入れていましたが、3,000Km位走ったので、
IRCのチューブレスタイヤ
Formula PRO TUBELESS X-GUARD
に入れ替えました。





走り出すまでが、大変でした。


作業効率を上げる為、潤滑剤を、ビートに塗って取り付けました。
SCHWALBE(シュワルベ) イージーフィット


この潤滑剤、こするとスポンジが痛むとネット情報にありましたので、軽くたたく感じで、タイヤビートとリム内側に塗りました。
リムへのはめ込みは、かなり固めでしたが、潤滑剤のおかげで、少してこずりましたが、はめることが出来ました。

後輪は問題なく装着できたのですが、前輪がエア漏れ。
すぐに、じわっと漏れてきます。。

水に浸けて確認すると、1か所、リムとビートの間から漏れていました。



それよりもリムの謎の穴(赤丸)から、エアが漏れ出していました。






前輪は途中でパンクして、チューブを入れていたので、外していたチューブレスバルブを再利用したのですが、
根元のゴムが劣化していたのか?
再利用でシーラントが効いていないからなのか?
バルブ穴から漏れ出したエアが、この穴から出ているのか・・・
バルブのナット部から漏れてもおかしくないのに、そこからは漏れていませんでした。(写真撮り忘れ)

タイヤを外して、バルブを抜くと、水が垂れてきました。
2WAYFITなので、リムにニップル用の穴は無く、
バルブ穴からエア漏れしていたのが、確定です。

バルブのゴムの劣化を疑い、バルブを購入しました。
エフェットマリポサ(effetto mariposa) Caffelatex(カフェラテックス) チューブレスバルブ 40mm EMCHCV2




キャップに穴が開いていて、バルブコア抜き取り工具として使えます。
商品写真にバルブコア抜きが写っていますが、キャップが工具になるので、付属しません。
ただし、キャップのバルブコア抜き取り工具部分の四角い穴
加工精度が悪い様で、後輪の別メーカーのバルブコアを外そうとしたら、回せましたが、バルブコアから外れなくなり、焦りました。
前輪しか使用しなかったので、別途工具を所持する必要があります。




改めてリムのバルブ穴部分を確認すると、結構荒れていて、アルコールで拭いても、綺麗にならず、そのままバルブを取り付けても、エア漏れする恐れがあったので、



「チューブレスバルブエア漏れ」でネット検索すると
こちらのサイト
「バルブの根元にボンドを塗って、漏れ止めする」
方法を見つけました。
紹介されている「和光ケミカル ガスケットメイク ¥2,420(税込)」
調べると、開封後は使用期限が6か月の様で、小指の先ほどの量しか使わないのに、¥2,420は高過ぎです。

何か代用品は無いかと、道具箱を捜査。
ガラスの目止め剤を発掘。


「バスボンドQ」をバルブの根元に塗り、ナットを手で締めこんで、24時間以上放置して、硬化させました。
タイヤをはめる前に、再度リムの内側をアルコールで清掃し、シーラントの残りを除去後、タイヤを装着。

バルブが新品になったからなのか、ボンドが良かったのか?
結果は上々で、1日放置しましたが、エア漏れしなくなりました。
さらに保険のつもりでシーラント
ビットリア(Vittoria) ユニバーサル チューブレスタイヤシーラント[Universal Tubeless Tire Sealant]
を入れました。



取説通りに、良く振ってから、
ロードバイクは1輪40mlとの事で、前後に40mlずつ投入。

シーラント投入後、慣らしの為近所を試走。
ちなみにトレッド面はスリックではなく、溝有です。



23Cから25Cになって、乗り心地が良くなった筈ですが、
前回乗ってから、間が開き過ぎた(交換に3週間以上掛かった)為、乗り心地の変化が良くわかりませんでした。






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