2021年10月15日(金)2 忍野八海 その2

tasumamo

2021年11月08日 07:07

2021年10月15日(金)

遡って書いています。

非常事態宣言が解除されたので、富士山周辺へ出掛けてきました。
1日目

忍野八海 その2です
忍野八海には龍神様が住むとされ、各池に龍神様が祀られています。





忍野八海を訪れ、中池を後にして、次に向かったのは、
五番 湧池
徳叉迦竜王(とくしゃかりゅうおう)が祭られています。


こちらも透明度が凄いです。


六番 濁池
阿那婆達多竜王(あなばたつだりゅうおう)が祭られています。



中池の水が、濁池に流れ込み、川になっています。






四番 銚子池

和脩吉竜王(わしゅきちりゅうおう)が祭られています。




小さい池ですが、救命浮輪?が設置されていました。


小川沿いの道を進み、橋を渡り、


二番 御釜池

跋難陀竜王(ばつなんだりゅうおう)が祭られています。







出口池に向かうために、バス通りへ
彦兵衛屋敷の駐車場から、富士山が見えました。




入場料 200円ですが、あまり興味が湧かず、入りませんでした。





15分程、歩いて、
一番 出口池
に到着。この池だけ他の七池から離れています。
難陀竜王(なんだりゅうおう)が祭られています。










こちらも浮輪が設置されていました。



再び、中池まで戻ったところで地元の方と話をしていて、底抜池が見れないで残念という話をしていると
「開いてますよ!」との、思いがけない発言。
底抜池は濁池のすぐ隣なのですが、ここだけ「榛の木木材資料館」の中にあり有料です。
朝、到着した時は、この様な札が掛かっており、入れず残念だなっと思っていたのですが、
(9時前でした)


知らぬ間に拝観OKになっていました。


前日が臨時休館だったのかもしれませんが、
紛らわしい案内はやめて欲しいものです。

入場料を払い、展望台に上がりました。
既に曇っていて、富士山は隠れて見えませんでした。
ちなみにこの池は「鯉の池」で底抜池ではありません。


資料館の中を進み




古民家の中を見学
飛騨の合掌造りの様に養蚕をしていた様ですが、屋根の傾斜は飛騨程、きつくありませんでした。






さらに奥へ進み
三番 底抜池

釈迦羅竜王(しゃからりゅうおう)が祭られています。







最後に
八番 菖蒲池
優鉢羅竜王(うはつらりゅうおう)が祭られています。






正直「あれ!ちっちゃ」というサイズの池もありましたが、
あくまで「龍神様がお静まりくださる池」なので、敬意をもって見学しましょう。

「榛の木木材資料館」の紛らわしい案内看板さえなければ、9時まで待って入園して、
池越しの富士山を眺める事が出来たかもしれない
と思うと残念でした。

続きます。

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