あなたは「無症状の陽性」かもしれない
2020年4月26日(日)
ゴールデンウイークは例年ならば、アウトドアを楽しみたいところですが・・・
2年前の写真です
自分が新型コロナウイルスの
「無症状の陽性」だったらと考えてみてください
アウトドアで向かうのは、自然が多い所
山奥や川辺・海岸なら人が少ないので3密は無いから
感染リスクは低いと思っている
そこの、あなた
少し、想像を膨らましてみましょう
自分が、「無症状の陽性」で、途中のサービスエリア・目的地近くのコンビニで、コロナウイルスを巻き散らかしているかもしれない、と
マスク・うがい・手洗いだけでは、拡散は防げません
集団感染した病院では、治療に使っていたタブレットを消毒しなかった事が感染拡大の一要因となりました
陽性の人がドアノブ・蛇口・商品の袋・支払った硬貨・・・色々な物を触って
それを他の人が触る事で感染が広がります
自分が無感染者でも、出歩くと感染リスクが拡大し、結果、感染を拡大させてしまうかも・・・、と
アウトドア好適地は高齢化・過疎化で、財政が苦しく、都会の様に医療設備の整っていない所が多いです
ウイルスが拡散してしまったら、即、医療崩壊です
両親、祖父母の顔を思い出してください
もし、お年寄りのあの人が感染してしまったら・・・と
アウトドア好適地に住むお年寄りにもどうか、気配りをお願いします
給付金10万円
もらうからには「出掛けない」という義務が発生していると私は思います
もし出掛けたら、大阪のパチンコ屋に集まる
「ギャンブル依存症」の人と同レベルの
「アウトドア依存症」ですよ
パチンコ客に文句を言う資格はありません
遠くに行かずとも、自宅近くの河原で、バーベキューもアウトですよ
今日、ずっと乗っていないので充電の為、近所をウイッシュで一周してきました
(どこにも立ち寄らず、マスクをして運転)
途中見かけた光景
マスク着用している人が大方でしたが
マスク無しで、ハァハァと息をしながらランニングする人がいました
ジョギングしている人もマスク無しの人がいました
ロードバイクを5・6台見ましたが、残念ながら、ひとりもマスクをしていませんでした
住んでいる所が郊外なので、意識がすごく低い人達が多いのが、良く判りました
感染を防ぐには自分が注意深くするしか無いようです
出掛けない事が、早期終息を握るカギです
今年は出掛けるのはやめて、出掛けたつもりで自宅で妄想をして乗り切りましょう
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