フロントバック導入1
2017年8月29日(火)
遡って書いています
ロードバイクに乗る度に、不満に思っていた事
常にデジカメ(NIKON P7800)を携帯しているのですが、少し大きく、ウェアの後ろポケットに入るサイズでは無い為
デイバックのショルダーに取り付けたり
ヒップバッグを改造してサスペンダーを取り付け、そこにデジカメを取り付けたり
色々、試行錯誤しているのですが、
この夏の時期
何をやっても、バッグがウェアの後ろポケットに被さる格好になる為
ポケットに入れているものが汗で湿気ってしまい
ハンカチが使う前から、びしょ濡れになってしまいます
そこで、背負うバックを使わない改善策を考えた結果
フロントバックを使ってみよう
と、なりました
条件として
デジカメが無理なく入る
ワンタッチで取り外しができる
ショルダーベルト付
ハンカチとショルダーベルトを収納する為、バックの横に外ポケット付
マップケース付き
を条件に捜しました
そして、アマゾンで、このバックを1,599円で購入しました
取り付け部品が付属しており、簡単に装着出来ました
ハクバのインナーソフトボックスType-B(W270×H140×D130mm)がすっぽり入ります
サイコンとライトの増設バーの移設が必要になり、翌日乗る予定だったので
やっつけ仕事で、アダプタにタイラップ止めしました
試しにこれだけ入れて試走してみました
デジカメ(右の空きスペースにNIKON P7800)、真ん中にワイドコンバーションレンズとアダプタ、ブロア、左に携帯、サングラスの変えレンズ等
右の外ポケットにハンカチ
左の外ポケットにショルダーベルト
使用してみて
良かった点
当たり前ですが、身に着けていないので、ハンカチは濡れません
バックを背負っていないので背中が軽くなり、腰回りと肩が、楽
ウェアの後ろポケットが空なので、後ろに引かれる感じが無くなりました
カメラが簡単に取り出せます
出先でもらったパンフレット等を、
デイバックだといちいち背負い直さなければならなかったのが
空きスペースに仕舞っておけるので、便利
まだ使っていないが、マップケースは便利な筈
悪かった点
判っていたことですが、ハンドルの切れが悪くなりました
それと、バックと内容物で重さがある為、自転車を停めるのに立て掛けようとすると、ハンドルが勝手に切り込んでいき、停めにくい
ちょっと大き過ぎました
特に横幅が有り過ぎ
ハンドルバーの幅 心-心で400mm
横のメッシュ外ポケット部と、ブレーキレバー(シフター)がぎりぎりで、当たりはしないものの、絡まらないか、気になります
バックの容量に対して、背板の強度が不足しており、この様に途中から湾曲しています
試しにkISS X4を入れてみましたが、大きく湾曲し、恐ろしくて乗せられません
背板の強度アップを考えましたが、そもそも本体との接続部が、赤丸印のこの部分だけで
訂正 青丸の部分も引っ掛かっていました それでも
重量掛けたら、すぐに折れそうです
強度不足なのが明らかなので、改造はあきらめ
なるべくバックに物を入れない、最低限の積載で、ひとまず運用する事にしました
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