2017年お盆 車中泊&サイクリングその2
2017年8月11日(祝)
和歌山県 古座川 串本と車中泊&サイクリングしてきました
の続きです
橋杭岩を出発し、本日の目的の一つ
トルコ記念館と慰霊碑のある、紀伊大島 先端を目指します
これから渡る、くしもと大橋
ループを登ってから、左に見える橋を渡ります
暑さのせいか?
あまり走っていないのに、とってもお腹が減りました
紀伊大島へ入ってしまうと、食事処があまり無さそうなので、どうしようかと思っていた矢先
ありました
紀州なぎさの駅 水門まつり というお店を発見
一番人気の三色丼を注文しました
1,280円
まぐろと釜揚げしらすと飛び子(飛び魚の卵の醤油漬け)の丼です
飛び子は食べる前 あまり期待していなかったのですが
プチプチした食感が、とても美味しく高評価です
どの食材も、とても美味しく満足しました
ご馳走様でした
ここまでにすでに、お茶を入れていたボトルが空になっていたので、
お店の方に断りを入れて、お冷を入れさせてもらいました
食事とクールダウンを済ませ
(さっき橋杭岩でクールダウンしたばかりですが・・・)
紀伊大島へ向けて出発です
ループを登り、くしもと大橋を渡り、しばらくダラダラ坂をだらだら汗をかきながら登り、何回かアップダウンを経て、終点の駐車場まで走り切りました
意地でも足を着かないと決めて頑張ったので、行きの写真はありません
ここからは、徒歩で巡ります
自転車は、こちらの日陰に置かせてもらいました
トルコ記念館
灯台まで廻ってから、拝観しました
エルトゥールル号遭難慰霊碑
冥福をお祈りしました
灯台が見えてきました
樫野崎灯台
灯台の上から
トルコ記念館へ戻り、拝観
入館料 500円
だいぶ前に、何かのテレビ番組で、1985年のイランイラク戦争の際、脱出手段の無い日本人を、トルコ政府が、飛行機を出して救ってくれた事を取り上げていました
何故トルコなのか?
明治23年(1890年)9月
紀伊大島の沖でトルコの特派使節を乗せたトルコのエルトゥールル号が座礁遭難しました
この海難事故で、587名もの犠牲者を出してしまいましたが、紀伊大島の住民が誠心誠意の救助活動を行い、その後の日本国内の義援金募金などもあり、69名の生存者が、無事トルコへ帰還出来た
という出来事が、日本人は知らないけれど、トルコの小学校の教科書には載っていて、トルコ国民はだれでも知っている
エルトゥールル号座礁遭難
この事件がきっかけで、トルコは親日国家となり、イランイラク戦争の際の救出劇に続くのでした
ちなみに、救出した旅客機の名前は「KUSIMOTO」(記念館で知りました)
文章をまとめるにあたり、帰ってから調べてみると、イランイラク戦争の救出劇は、過去の美談が誇張されている面もある様なので、客観的な記事は
こちらをどうぞ
皆さん、興味を持たれたら、一度訪れて下さい
記念館の中から、遭難場所が確認できるようになっています
展示内容からすると、入館料500円は高いかも?
もっと値段を下げて(300円位)多くの人に来場して頂きたい
事実、私が館内にいる間、他に入館する人は、
いませんでした
続きます
その1は
こちら
その3は
こちら
12日の記事は
こちら
13日の記事は
こちら
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