私が「木津川自転車道」を走らない訳

tasumamo

2017年02月28日 07:11

日曜日に久し振りに木津川自転車道を走り、書きかけで放置していたこの記事を思い出し、投稿します
放置していたので、文章がおかしいところがありますが、あしからず

よく、ホームコースの木津川歩行者・自転車道(以下自転車道)を走っています
と、書いていますが
「併設している堤防道路がある区間は堤防道路を走り、自転車道は走りません」
堤防道路=(イコール)自転車道の区間はそこしか道が無いのでその区間のみ、自転車道を利用しています

その理由は・・・・・・
いかにもお役所仕事で、交差する地元の道路が優先になっており、
「一時停止」が多過ぎる為です

とある場所ですが、左側が堤防道路、右下が自転車道になっています


進んで行くと、交差点に差し掛かります 堤防道路から見た写真
田んぼへ続く道は、ゲートがあります


判りにくいので、自転車道下流側から


上流側から、堤防道路からゲートのある道へ降りる道から撮影しています
左の停止線が、自転車道の上流側です


十字路になっていて、車道側の片側はゲートが閉まっています(4年間でゲートが開いているのを見たのは1度きりです)
ゲートがあるのに自転車側が、止まらなければならないのでしょうか?
自転車乗りも意識が希薄で、一時停止違反は当たり前で、以前足を着いて一時停止したら、後方から来た止まる気の無い自転車乗りに追突されそうになりました
以来、危険なのでここは走りません 堤防道路を利用しています

ここも、左が堤防道路 停止線が引いてあるのが自転車道です
自転車が足を着いて一時停止するのを見たことがありません
見通しが良いので、誰も止まりません


そもそも堤防から集落へ降りる道は、車が右折し進むと先は下り急坂になっているので、車側が一時停止の方が安全だと思うのですが・・・・・

ある程度「地元車優先」なのは理解できますが、あまりに自転車の事を判っていない「お役所仕事」です
自転車側の、モラルの希薄さも問題ですが、そもそも自転車は、停止・再発進が苦手な(体力を使うので)乗り物です
そこを何も考慮していない、「ダメな自転車道造り」の見本の様なコースです

堤防道路を走っていれば、不要な「一時停止」をしなくて良いので、罰則強化された事もあり、長く走っている人や法律を意識している人程、堤防道路を走り、「自転車道」は、走らなくなります

岡山に「片鉄ロマン街道」という自転車・歩行者道が、あります
元線路を、「自転車・歩行者道」に転用したので、元踏切の名残なのか
ほとんどの交差道路側(車道)が「一時停止」になっていて、自転車は徐行で進むことができる
とても走りやすいコースです
理想(手本)は、片鉄ロマン街道

木津川はコース全域が平坦で走りやすく、整備次第ではもっと良くなるのに・・・
現実は・・・・・

もどかしい



あなたにおススメの記事
関連記事