タープをニクワックスで養生 その2
2021年5月16日
遡って書いています。
非常事態宣言中のゴールデンウイーク、出掛けずに出来ることを考えた結果、加水分解が進んでいたカーサイドタープを養生してみました。
天候不順で実際に作業したのは、連休明けです。
「本気でテントをメンテする。洗浄・撥水・そして加水分解の修理と対策」というサイトで、加水分解したテントやタープを復活させる記事を見つけ、試してみる事に。
amazonでニクワックスの洗浄液と撥水液を購入し、前週に洗浄、撥水処理を行いました。
本日はニクワックスでコーティングしたタープを、アイロン掛け。
ポリウレタンコーテイング(PU)部を熱を掛けて落ち着かせる作業です。
使っているアイロンは、その昔スキーとスノーボードにワックスを掛ける際に使用していた物を流用したので、汚れようが、溶けた布地が付着しようが、無問題です。
アイロン台にカーサイドタープを乗せ、あて布の上からアイロンを掛けていきます。
透かして見ると、時すでに遅し。
洗浄中にゴムのようなカスが浮いていたので、まずいな〜と思っていたのですが、案の定。
コーティングが無くなっている箇所が目立ちます。
収納袋の内側も、剝がれていました。
シールテープは大丈夫そうだったので、上から再溶着しておきました。
地味な作業を延々続け、なんとか完成。
イスカのテントウイングAも同じようにアイロン掛け。
此方はシールテープを剥がしてしまったので、新しく貼り付けました。
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続きます
その1は
こちら
その3は
こちら
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