タープをニクワックスで養生 その2

tasumamo

2021年06月13日 07:07

2021年5月16日
遡って書いています。

非常事態宣言中のゴールデンウイーク、出掛けずに出来ることを考えた結果、加水分解が進んでいたカーサイドタープを養生してみました。
天候不順で実際に作業したのは、連休明けです。

「本気でテントをメンテする。洗浄・撥水・そして加水分解の修理と対策」というサイトで、加水分解したテントやタープを復活させる記事を見つけ、試してみる事に。

amazonでニクワックスの洗浄液と撥水液を購入し、前週に洗浄、撥水処理を行いました。

本日はニクワックスでコーティングしたタープを、アイロン掛け。

ポリウレタンコーテイング(PU)部を熱を掛けて落ち着かせる作業です。

使っているアイロンは、その昔スキーとスノーボードにワックスを掛ける際に使用していた物を流用したので、汚れようが、溶けた布地が付着しようが、無問題です。

アイロン台にカーサイドタープを乗せ、あて布の上からアイロンを掛けていきます。



透かして見ると、時すでに遅し。




洗浄中にゴムのようなカスが浮いていたので、まずいな〜と思っていたのですが、案の定。
コーティングが無くなっている箇所が目立ちます。
収納袋の内側も、剝がれていました。



シールテープは大丈夫そうだったので、上から再溶着しておきました。



地味な作業を延々続け、なんとか完成。

イスカのテントウイングAも同じようにアイロン掛け。
此方はシールテープを剥がしてしまったので、新しく貼り付けました。
キャプテンスタッグ キャンプ用品 登山 防水 シームレステープM-8380










続きます

その1はこちら
その3はこちら


あなたにおススメの記事
関連記事