タープをニクワックスで養生 その3

tasumamo

2021年06月14日 07:07

2021年5月23日
遡って書いています

非常事態宣言中のゴールデンウイーク、出掛けずに出来ることを考えた結果、加水分解が進んでいたカーサイドタープを養生してみました。
天候不順で実際に作業したのは、連休明けです。

「本気でテントをメンテする。洗浄・撥水・そして加水分解の修理と対策」というサイトで、加水分解したテントやタープを復活させる記事を見つけ、試してみる事に。

amazonでニクワックスの洗浄液と撥水液を購入し、作業に掛かりました。

洗浄・撥水・アイロン掛け、を経て、

本日は、リンレイ ハイテクフローリングコートを刷毛塗りします。

バケツは適当にあった果物の入っていた物?を利用。





ウイッシュにオガワカーサイドタープをセットして



刷毛でポリウレタン(PU)コーティング側(内側)にコート剤を塗ったのですが、塗りすぎるとウイッシュのボディに液が垂れてしまい、乾くとなかなか取れません。後日ウイッシュの洗車・ワックス掛け時に大変なことに・・・
横着はいけません。
簡易でポールを使って自立できるので、ポールでしっかり立てましょう。

判りにくいですが、部分的にPUが剥がれてムラになってしまいました。



二度塗りして、乾燥させて完成。

イスカ テントウイングAはポールを立てて張り(かなりいい加減ですが)、同じく刷毛でコート剤を二度塗りしました。


収納袋もコーティング。



コーティング剤を塗ると、表面がすべすべになり、良い感じです。
ただし布地のしなやかさがなくなり、少しだけゴワゴワ感になります。
コーティング剤の分、布地が分厚くなり、折り畳んだ時の体積が増え、収納袋へ入れるのが大変になりました。

実戦投入が出来ていないので、フィールドでの結果報告はだいぶ先になります。

その1はこちら
その2はこちら


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