シグナスX オイルジョッキ改良
2015年8月14日(金)
遡って書いています
シグナスXのオイルジョッキをプチ改良しました
以前のやり方は
こちら
色々な事は一度にやってくるもので
お盆車中泊へ出発する11日
会社の行きに、オイル交換表示が点灯しました
14日 車中泊の後片付け&ミニベロチェーン清掃と共に、オイル交換をしました
使った工具
19mmのボックスとバー
それとオイルレベルゲージ(補給口ふたの事、以降つまみ表記)を開けるためのプライヤ
写っていませんが廃オイル受け
手順
1)つまみをまず最初に緩めます
先に緩めずに、ドレインコックを外してしまうと、万一
つまみが外れなかった場合にどえらい事になります
つまみに傷がつかないようにウエスを巻いてプライヤで緩めます
(この時緩めるだけで外さない)
2)ドレインコック取り外し
19mmのボックスでドレインコックを外し、廃オイル受けでオイルを受けます
シグナスのドレインコックは冷却用のフィンが付いている為、メガネレンチは入りません
3)つまみを回して外す
完全にオイルが抜けます
4)ドレインコックを閉める
中のスプリングとフィルターの網をウエスで清掃して、ドレインコックを締め付けます
ドレインコックのOリングの付け忘れに注意、あればリングにグリスを塗る
今回改造したオイルジョッキ
口にホースを取り付けタイラップで固定しました
5)900ccオイルを入れて、補給口にホースを入れて、オイルジョッキのコック開
オイルの流れがゆっくりになりましたが、確実に最後まで入りました
(入れながらの撮影はこぼしそうだったので、入れ終わってから撮影しました)
6)つまみを手で閉めて、エンジン始動
オイルをエンジン全体にいきわたらせます
ドレインコックから、オイル漏れが無いか確認
7)エンジンを止め、オイルが下がるのを待ち、
念の為、つまみを外して、付いているゲージでオイルレベルを確認
確認後つまみを手で閉めて、終了
オイルジョッキのオイルをこぼすことなく、最後まで簡単に入れられるようになりました
オイルジョッキを新調しました。
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