シグナスX フロントタイヤ交換 シミー現象解消
2024年4月27日(土)
遡って書いています。
シグナスXのフロントタイヤを交換しました。
タイヤはやっぱり国産が一番
昨年の10月にフロントフォークを交換後、時速40Km位から60+αkmで、ハンドルの振れが酷くなりました。
調べると「低速シミー」という現象だそうです。
フロントフォークを交換して、へたっていない状態に戻った為、以前から発生していたシミー現象が顕著に分かってしまう状態になった様です。
フォークコラムのガタを疑い、締め付けてみましたが、そもそも締まらず、緩んではいませんでした。
ウェイトローラ交換。
もともと1万キロで、交換しようと思っていたので交換しましたが、変化無し。
ディスクローターとパッド交換。
ローターが擦り減ってパッドもローターに合わせた形で擦り減っていたので、フォークを交換した事で、キャリパーとローターとの取り付け位置が微妙に変化したのが原因ではないかと仮説を立てたのですが、これも変化無し。
最後にピレリのフロントタイヤを疑ったのですが、数年に1回しかタイヤ交換をしない素人なので、寒い間はゴムが固くてタイヤ交換作業に苦戦すると想像出来たので、暖かくなるまで交換を引き延ばしていました。
暖かくなったので作業開始。
IRCバイクタイヤスクーター用 MOBICITY SCT-001 110/70-12 47Lを選択。
バルブも交換します。
ディスクローターを痛める恐れがあったのと邪魔だったので、取り外して作業しました。
写真がありませんが、ピレリタイヤのサイドウォールはやはり固くて手こずりました。
バルブはこの工具で交換しました。
写真がありませんが、タイヤ交換用ワックスをビートに塗り、何とか交換完了。
ラッキーな事に自転車のチューブレス用のフロアポンプでビートが上がりました。
完成。
交換時の走行距離。
78,377Km
数日試走してみて、
ハンドルのブレが収まりました。
サイドウォールがピレリと比べて軟らかいので、乗り心地が良くなりました。
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