2018年12月9日(日)
とうとうシグナスXの燃料ポンプが逝ってしまいました
4日(火)の仕事帰り
前方の信号が赤に変わり、アクセルを戻したら、エンスト
これまでも、何度か同じ様にエンストした事がありましたが
セルを回せば始動していたので、いつもの様にセルを回しましたが
始動せず
何度セルモータを回しても、掛かりません
歩道にスクータを上げ、キックもしてみましたが、ダメ
バイク屋さんを呼ぼうかな?とも思いましたが、少し置いたら掛かるのではないか?
と、勝手に都合良く解釈し、止まった場所が人家の無い両側田んぼのど真ん中だった為
ヘルメットを脱いで、歩道を押して歩きました
その日は、12月だというのに日中24℃になった日だった為、全身汗でびしょ濡れになりました
少し押してはセルを回すを繰り返し
700m位、押したでしょうか?
セルを回すと、運よく再始動してくれました
電圧がかなり下がっており、もう何回かでセルが回らなくなるところでした
危なかった・・・
その後は、エンストしない様、信号待ちの間はアクセルをあおり気味にして、帰宅しました
ネットで調べてみると
燃料ポンプが原因の様です
熱に弱いらしく、ポンプが熱くなると、回らなくなるそうです
冷ますと復活するらしく、まさにそのまんまの症状でした
リコールが出ていましたが
我が家のシグナスはリコール対策後の車体番号なので
ポンプの経年劣化が原因の様です
また止まるとシャレにならないので、今週は電車通勤
早速ポンプを手配しましたが
土曜日は全員出勤日だった為、日曜日に交換を行いました
交換の仕方はネットを調べれば、すぐ出てくるので、参照して作業に掛かりました
「ポンプを外す際、ガソリンがこぼれるので、タンクの中のガソリンを減らした方が良い」
と書かれていました
運悪く、ガソリン補給したところで40Km位しか走っていません(ほぼ満タン)
タンクから燃料を抜くためにポンプとチューブを2種類用意しましたが
途中くねっているのか?逆流防止弁があるのか分かりませんが
どちらもタンクの奥まで届きませんでした
大量流失を覚悟しながら、燃料計とセットになっているユニットを取り外した処
ぎりぎり漏れませんでした
外したユニットからポンプを外します
新旧ポンプを並べてみました
対策ポンプは茶色になっているとの書き込みがあったのですが、付いていたのは黒ですね?
燃料タンクの左後ろのボルトを付けるのに手間取ったり、カバーの装着に苦労しましたが、逆の手順で組み上げ、試運転を行い、終了
備忘録として、交換時の走行距離
48,267Km
ヤマハの125ccスクーターの燃料ポンプはほぼ共通だそうで、同じように困っている人が大勢いる様です
ヤマハさん、もう少しましな部品を使ってください
お願いしますよ