シグナスX駆動部オーバーホール その1

tasumamo

2017年10月31日 07:08

2017年10月31日(火)

10月28.29日に作業しました

シグナスXの走行距離が4万キロを超えました
2万キロでベルトとウェイトローラを交換しているのですが
ジャダーがひどくなってきたので
オーバーホールする事にしました



アクシデントの為、二日に渡っての作業となりました
その、一日目です

台風接近中の為、ガレージの雨の吹き込まない位置で作業しました


スクータは素人なので、交換できる部品はとりあえず交換してしまえ
と、部品を用意しました
KN企画のプーリーセット
純正ベルト
純正スタータクラッチ
NCYの強化クラッチ
写っていませんが、エアエレメントとフィルター


樹脂カバーをT字ドライバで外します
ハンマーで叩けるので、インパクトドライバの様に、使えます








フィルターが真っ黒です


ケースのカバーを外します
赤丸の所がロックピンになっていて、固く外しにくいので、前後に揺すってやると、徐々に外れます


拡大




カバー側


前側のプーリーナットは緩んだのですが、
後ろのフライホイールナットが緩みません
リコールで、後ろのプーリー部をYSPで交換してもらったのですが、
その時、インパクトレンチで締め付けた様で、まったく緩みません
力に負けて工具が折れました(前回使った時から曲がってはいましたが・・・)


ユニバーサルホルダ工具で、再トライしましたが、ピンが短い為にうまく掛かりません

仕方ないので、
作業中止


前のプーリーナットを締め直し、フィルターを交換しカバーを取り付けました


ちなみに、ここのボルトが締めにくいので


T字レンチを使いました


先端にユニバーサルジョイントが付いており、そのままでは頭がお辞儀するので
ビニールテープを巻いて動きを制限してやると、使いやすいです


エアーエレメントを交換しました


エアーエレメントのカバーのビスの1本は、この穴にドライバを突っ込んで外します



続きます

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