シグナスX ドライブベルト交換

tasumamo

2014年03月24日 19:16

走行距離が2万キロを超えたので、ドライブベルトを交換しました
バイク暦は長いですが、スクータはお初なのでベルトの交換は初挑戦です
ウェイトローラ(WR)も交換です

楽天のパーツセンター楽天市場店さんで、台湾純正部品を購入しました
ベルト以外に、WRは、燃費重視で11gをチョイス スライドピースとエアエレメントとクランクケースフィルタも交換です


工具も購入 右のリムプロテクタは、今回は使用しません





いろいろな方が、交換手順をブログに載せて居られますので、詳しくは他の方のブログでどうぞ
ザックリと説明する事にします

まずキックペダルにマジックで合マークを入れておきます




クランクケースフィルタのカバーを開けたところ
2万キロ未整備のクランクケースフィルタ
こんなに汚れているとは思いませんでした


カバーの内側もご覧の通りです
今度から、こまめに清掃しようと思いました


キックペダルを取り外しクランクケースの樹脂カバーを取り外したところです、次にケースカバーを外します
ケースカバーは、位置決めのピン部が少し固いので、取り外しに注意が必要です


ケースカバーの内側です ゴムのカス等で汚れています


むき出し状態になりました


シグナスXはクラッチ側のプーリも外さないと、ベルトが取れないので、前後のロックナットに合マークを引きます
この作業はトルクレンチが無いので目安にする為です、




プーリー回り止めを装着して、ロックナットを外します


クラッチ側も同じ様に、回り止め工具でナットを緩めたのですが、異様に固くて、エクステンションバーと回り止め工具にパイプを通して延長させ、何とか取り外す事が出来ました


外したWR部です、掃除をして新しいWRに専用グリスを薄く塗り、再組立します
この辺から手が汚れてしまったので写真がありません


多くの方が書かれていますが、先にクラッチ側のプリーを締め付けてから前プーリーを締め付けるのですが、
クラッチの部分のベルトを押しこんで、ベルトにたるみを作らないと前プリーでベルトをはさみ込んでしまうので、要注意です
今回WRとベルトのみの交換なので、分解前に引いておいた合マークまで締め付ければOK
後は逆手順で組立て、カバーを着ける前に、テストでエンジンを始動させ、軽くアクセルをあおって、不具合が無いか確認しました

組立が終わったら、今度はエアエレメントの交換です
ベルト部上部のカバーを外して、エレメントを取り外しました
新旧のエレメントを並べてみました
こんなに汚れるんですね



点火プラグも交換しました
プラグレンチで取り外している所ですが、分かりにくいですが、シート周りを外して、上から撮影しています


今回、イリジウムプラグを着けてみました


使用済みのノーマルプラグはカブリ気味ですね
エアーエレメントが汚れていましたから、吸入空気不足だったかもしれません



使用した工具類です 17mmと19mmのボックスがないとプーリが外せません
プラグレンチを写し忘れています



試運転
もたつきが無くなり発進加速が良くなりました
発進時ジャダーが出ていたのが、消えました
ジャダーで困っている方は、ドライブベルトを交換してみると、直るかもしれません








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